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P2Pファイル転送とは?仕組みと安全性
P2P(Peer to Peer)ファイル転送は、サーバーにファイルを置かず、送る人と受け取る人のパソコン同士で直接データをやり取りする方法です。ここでは、その仕組みと安全性を解説します。
サーバー型とP2P型の違い
サーバー型のファイル転送では、ファイルはいったん運営会社のサーバーに保存され、受け取る人はそこからダウンロードします。P2P型では、サーバーは「お互いを見つけるための合図」だけを中継し、ファイル本体はPC同士で直接流れます。
ブラウザだけでP2Pができる理由:WebRTC
WebRTCは、ビデオ通話などに使われている、ブラウザに標準で組み込まれた通信技術です。お互いの外向きのアドレスを調べる仕組み(STUN)を使ってルーターを越え、PC同士の通り道を作ります。そのため、アプリをインストールしなくても、ブラウザだけでPC同士が直接つながれます。
P2Pファイル転送のメリット
- アップロード待ちがない:送り始めた瞬間から相手に届きます。
- 容量の上限がない:サーバーに保存しないので、数十GB・数百GBでも送れます。
- ファイルが残らない:転送が終われば、どこにもコピーが残りません。
安全性について
WebRTCの通信はDTLSという方式で暗号化されます。Sendyでは、接続のための合図もリンクに含まれる秘密鍵で暗号化してから中継するので、中継サーバーには内容が読めません。リンクの「#」より後ろにある秘密鍵は、ブラウザの仕様によりサーバーへ送られることもありません。
注意点
- 送り終わるまで、送る側のPCでページを開いておく必要があります。
- 直接通信のため、送る人と受け取る人のIPアドレスはお互いに伝わります。
- 会社や学校など、直接通信を禁止しているネットワークではつながらないことがあります。
- リンクを知っている人は誰でも受け取れるため、信頼できる相手にだけ送り、必要ならパスワードを設定しましょう。
Sendyなら、登録不要・容量無制限・無料で、ファイルを相手のPCへ直接送れます。
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